海外旅行は

「パスポート」と「チケット」があれば…

なんていうのは昔の話。

 

 

今回、初めて知った「ESTA」と「TSA」について

書きたいと思います。

 

 

 

 

ガイドブックの出入国欄に小さく載っていた謎のアルファベット

「ESTA」「TSA」

コレとても重要です!

 

やはりこのようなところでも

システムが変わっていくんですね。

 

 

 

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【ESTA(エスタ)】

ESTAは、米国国土安全保障省(DHS)により2009年1月12日から義務化されました。

このオンラインシステムは、ビザ免除プログラム(VWP)の一部で、

短期商用・観光目的(90日以下)の目的で旅行するすべてのビザ免除プログラム渡航者は、

米国行きの航空機や船に搭乗する前にオンラインでESTA渡航認証を受けなければなりません。

 

(在日米国大使館・領事館HPより)

 

 

渡米前に申請しなければならない「渡航認証」です。

申請はwebのみ。

料金 1人$14

 

旅行会社の代行は5000円前後

 

 

 

カナダはeTA(イータ)という同様のシステムを運用しているそうです。

 

 

 

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【TSA(TSAロック)】
TSAロック(ティーエスエーロック)とは、

アメリカ合衆国国土安全保障省の運輸保安庁から認定を受けた、旅具等に備えられた施錠機構の総称である。

ウィキペディア(Wikipedia)より

 

 

これはスーツケースの鍵のことです。

 

運輸保安庁係官が専用の合鍵を用いて、

開錠し荷物を検査することが出来るというもの。

 

以前は

「荷物抜き取り検査の際、鍵を破壊しても損害補償はない」

ということでした。

 

だから、TSAだったら合鍵で開錠して検査するので

破損されることはない…

と思ったのですが、

実際はそうではないそうです。

 

 

「鍵の破壊(破損)」は起こるそうで、

『鍵をかけないで預ける』ことを推奨されていることも…

 

鍵の意味なくない?

 

 

航空会社のカウンターで聞いてみました。

「TSAロック(鍵)はかけた方がいいですか?それとも…」

 

回答は

「私からは何とも言えません」

「運が悪ければ、破壊されることもあるかと…」

 

 

【運!?】

 

 

そうです。

運なんです!

言葉を濁すカウンターの方のお気持ちもよくわかります。

変なことを聞いてしまってごめんなさい。

 

 

 

しかし、ロックしないで荷物を預けるのは怖かったので、

鍵をかけました。

 

 

結果、

運よく(?)行き帰り共に何事もなく、

荷物を受け取ることができました。

 

 

めでたし、めでたし。

 

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長々と描いてきた

旅行の話もこれで終わりです。

ヨメのブログでも昨日の記事で終了。

 

旅慣れていないボクらが、

たくさんことを学びながら

無事に旅を終えることができました。

 

 

ハワイは

日本人観光客も多く

旅行しやすい地域の一つだと思いますが、

その中でも

異文化に触れることで

良い刺激を受け

夫婦で楽しい思い出を作ることができました。

 

 

帰国早々、

「また行きたい」と言ったヨメ。

おうち大好きのヨメがこれほどにも楽しんでくれたことが

何よりも嬉しかったです。

 

今回の経験を活かし

また旅行ができるように

初詣で神様にお願いします(笑)

 

 

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